貯血トレーニング

腕では2分間、脚では3分間、安静で血流制限(貯血)したあと、カフを外して運動。貯血後、筋力を計測すると貯血前より、筋力が約20%~30%上がることがわかっている。カフを外して動くため、専門スポーツの動作をそのまま不自由なえ、神経と筋肉が一体となり運動効果が上がる。高齢者で歩行困難な方でも、貯血後立ち上がる訓練をすると、筋力が上がるために歩行が可能になる例が多数みられている。

 

効果計測結果(レッグエクステンション)


効果計測結果(レッグカール)


カフを絞めたままトレーニングしない理由

・カフを絞めた状態でのトレーニングは、締め付け部の痛みのために、大脳が不快感を感じトレーニングを嫌がるようになり、十分な筋力を発揮できない。
・カフを絞めた状態でのトレーニングは、体に巻き付けたカフがパフォーマンスの制限をすることになる。

特に高齢者や女性では貧血や失神が発生する場合がカフを絞め圧をかけたままのトレーニングは危険性を伴うため、トレーニング中の安全性向上、トレーニング効果を上げる点で貯血トレーニングは有効です。